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アフィリエイトリンク

 

ストアでアフィリエイツが共有するリファラルリンクにUTMパラメータを追加できます。UTMは、Urchin Tracking Moduleの略で、元々Google Analyticsの前身であるUrchinによって導入された5つのURLパラメータを指します。ウェブサイトURLにUrchinキャンペーンパラメータを追加することで、異なる広告からのユーザートラフィックを追跡および分析できます。

 

目次

 


 

UTMパラメータの設定

リファラルリンクにUTMパラメータを追加したら、Google Analytics(GA)でその効果をモニタリングできます。

以下の例のURLでは、"?"以降の部分がUTMパラメータを表します:

https://www.example.com/somepage?utm_content=xxxx&utm_medium=xxxx&utm_campaign=xxxx

UTMパラメータを設定するには、各パラメータの変数を決定する必要があります。これらを設定する前に、各UTMパラメータが何を表し、効果的に使用する方法を理解することが重要です。Google Analyticsの説明も参照できます。

リンクには5つの異なるパラメータを追加できます:

  • utm_source(必須):このパラメータは、ユーザーの可能性のあるソース(特定のウェブサイト、パブリッシャー、広告、ニュースメディア、ソーシャルメディアなど)をGAに伝えます。
  • utm_medium(必須):このパラメータを使用して、CPC、バナー、メール、ニュースなど、ユーザーをウェブサイトに導いた広告またはマーケティングメディアについてGAに通知します。
  • utm_campaign(必須):このパラメータはキーワード分析に使用されます。キャンペーン名パラメータを使用して、戦略的キャンペーンやプロモーションの名前を特定します。その目的は、マーケティングキャンペーンに名前を付け、ユーザーがクリックしたリンクに関する追加情報を提供することです。
  • utm_term:このパラメータは有料検索を示し、広告キーワードを識別します。
  • utm_content:このパラメータはA/Bテストやコンテンツ固有のターゲティング広告に使用されます。異なる広告や同じURLを指す異なるリンクを区別するのに役立ちます。

例:

  • utm_source=google
  • utm_medium=email
  • utm_campaign=affiliate

 


 

アフィリエイトリンクにUTMパラメータを追加する手順

  1. アフィリエイトマーケティングシステムで、Growth > UTM設定に移動し、トグルを切り替えてリファラルリンクにUTMパラメータを追加を有効にします。
    2.0.png
    UTMパラメータを追加したいリンクを選択できます。
  • マーケティングシステムは、デフォルトのリンクを含む様々な紹介リンクを提供します。このデフォルトリンクは選択を解除できず、ストアのホームページにリダイレクトされます。
  • デフォルトリンクに加えて、マーケティングシステムは、商品詳細ページとアフィリエイトのお気に入り商品カテゴリページ用のアフィリエイトリンクも提供します。
  1. UTMパラメータ設定セクションで、5つのUTMフィールドのパラメータを設定します。
  • 3つの必須パラメータを設定する必要がありますが、2つのオプションパラメータは空のままにしておくことができます。
  • 各入力ボックスの下には動的テキストの提案が表示されます。これらをパラメータとして追加するには、クリックできます。
  1. 更新をクリックします。
  • 設定が完了すると、アフィリエイト詳細ページでUTMパラメータ付きのデフォルト紹介リンクを表示できます。
  • 設定を構成した後、アフィリエイトセンターでアフィリエイトが受け取る紹介リンクにもUTMパラメータが含まれます。

 


 

アフィリエイトリンクにUTMパラメータを追加する際の考慮事項

UTMパラメータを設定する際には、以下の点に注意してください:

  • この設定前にアフィリエイトが短縮リンクを生成して共有していた場合、既存のリンクは自動的にUTMパラメータで更新されません。UTMパラメータを追跡するには、共有用の新しい短縮リンクを取得する必要があります。
  • UTMパラメータを設定した後、アフィリエイトのデフォルトリンクが変更されます。以前に共有されたリンクは自動的に更新されないため、UTMパラメータを追跡することができません。更新後は最新のリンクを共有するようにしてください。
  • UTMパラメータを入力する際には、各パラメータ内で"-"、"_"、または"{}"のみを使用してください。スペースやその他の特殊文字は含めないでください。
  • 極端に長いUTMパラメータを使用しないでください。これにより、異常に長い紹介リンクが生成され、問題が発生する可能性があります。
  • マーケティングシステムでは、1つのUTMパラメータ内に最大2つの動的テキストを設定できます。
他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください

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