メンバーシステムでは、メンバーデータを一括でインポートおよびエクスポートすることが可能です。一括インポート機能を使用することで、他のプラットフォームからSHOPLINEにメンバープロフィールを簡単に移行できます。また、メンバーシップレベルの更新、ポイントの追加、ストアクレジットの一括登録も行えます。一括エクスポート機能を利用すると、SHOPLINEのメンバーデータを効率よくエクスポートでき、顧客関係管理をさらに細かく行うことができます。

顧客データのインポート

インポート機能を使用すると、他のプラットフォームからSHOPLINEにメンバープロフィールを一括でインポートできます。また、メンバーアカウントにメンバーシップポイントやストアクレジットをまとめて追加することが可能です。

以下の手順で設定を行ってください。

左側のナビゲーションバーから顧客を選択し、画面上部の インポート をクリックします。
ポップアップ画面で 一括インポート用テンプレート をクリックしてテンプレートをダウンロードします。

ダウンロードしたテンプレート（Excelファイル、ファイル名：member-bulk-edit-template）を必要な情報で記入します。

ヘッダー名	要件
Email	顧客のメールアドレスを記入してください。顧客プロフィールに登録されているメールアドレスと一致している必要があります。事前にSHOPLINEの顧客データベースに登録されている顧客のみインポートできます。
Phone	顧客の電話番号を記入してください。顧客プロフィールに登録されている電話番号と一致している必要があります。事前にSHOPLINEの顧客データベースに登録されている顧客のみインポートできます。
Points	顧客に付与するポイント数を記入してください。ポイント数を記入した場合、有効期限（日数）も「ポイント有効期限」列に記入してください。
Points Expiration Date	ポイントの有効期限日を入力してください。「YYYY-MM-DD」の形式で記入してください。
VIP Tier Name	VIPランクを変更する場合、新しいランク名を記入してください。店舗で設定済みのVIPランク名と一致している必要があります。ランク名を記入した場合、有効期限（日数）も「ランク有効期限」列に記入してください。
Tier Expiration Date	VIPティアの有効期限日を入力してください。「YYYY-MM-DD」の形式で記入してください。
Store Credits	顧客に付与するストアクレジット額を記入してください。ストアクレジットを記入した場合、有効期限（日数）も「ストアクレジット有効期限」列に記入してください。
Store Credits Expiration Date	ストアクレジットの有効期限を入力します。「YYYY-MM-DD」の形式で記入してください。

Notes:

メールアドレス と 電話番号 のいずれか一方を必ず記入してください。
ポイント、VIPランク名、ストアクレジット のいずれかを必ず記入してください。

ポップアップ画面で編集済みのテンプレートをアップロードします。

- 更新した顧客情報を含むファイルをアップロードするか、指定されたアップロードエリアにドラッグ＆ドロップしてください。
- アップロードしたファイルの内容に基づいて顧客のポイントやストアクレジットを正確な値に更新したい場合は、 顧客ポイントとストアクレジットを上書きする チェックボックスを選択してください。
- インポートした値を既存のポイントやストアクレジットに加算したい場合は、 顧客ポイントとストアクレジットを上書きする チェックボックスの選択を解除してください。
- アップロードしてインポート をクリックします。

インポート進捗を確認します。
- 画面右上に表示されるポップアップで 一括処理の進行状況 をクリックすると、インポートの状況を確認できます。また、画面右上の店舗名をクリックし、 一括処理の進行状況 を選択して確認することも可能です。
- 一括処理進捗 ページでは、インポートのステータスを確認できます。インポートに失敗した場合は、 失敗履歴 をクリックして失敗の理由を確認してください。

顧客データのエクスポート

エクスポート機能を使用すると、SHOPLINEのメンバーデータを一括でエクスポートでき、顧客関係管理をより細かく行うことが可能です。

画面上部の エクスポート をクリックします。
ポップアップ画面で、エクスポート対象の顧客範囲を選択します。

- すべての顧客 をエクスポートする場合：
  「すべての顧客」を選択してください。
- 条件に一致する顧客 をエクスポートする場合：
  まず、顧客リストにフィルター（タグやステータスなど）を適用します。その後、ポップアップ画面で「条件に一致する顧客」を選択してください。
- 特定の顧客 をエクスポートする場合：
  顧客リストで名前横のチェックボックスを選択し、エクスポートしたい顧客を選択してください。その後、ポップアップ画面で「選択した顧客」を選択してください。
  
  Note: 1,000件以上の顧客データをエクスポートする場合は、 すべての顧客 を選択することを推奨します。

エクスポートフィールドをカスタマイズします。
- デフォルトでエクスポートされるフィールドは、名、姓、メール、誕生日、ポイント残高です。
- 特定のカスタムフィールドを含めたい場合は、提供されたオプションから選択してください。
- 必要な項目を選択したら エクスポート をクリックします。システムが選択した項目を含むExcelファイルを生成します。

エクスポートの進行状況を確認し、エクスポートファイルをダウンロードします。
- 画面右上に表示されるポップアップで 一括処理の進行状況 をクリックすると、インポートの状況を確認できます。また、画面右上の店舗名をクリックし、 一括処理の進行状況 を選択して確認することも可能です。
- 一括処理進捗 ページでは、エクスポートのステータスを確認できます。エクスポートが完了したら、「すべての記録」をクリックしてエクスポートファイルをダウンロードしてください。

顧客のインポートとエクスポート

目次

顧客データのインポート

顧客データのエクスポート

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